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松謡堂文庫
静省運鼓松謡 静かに省み時には鼓を持ちて松月に謡う 古人のこのような心根に憧れて また 今日までにあいまみえた色(色即是空の色)との語り合いを
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2018年10月31日
宝剣岳 今朝の貌
毎日新しい貌 山に育てられているな
うっすらとかかれば今朝の雪の岳
被災地の山の景色はどうであろうか 雪化粧が始まったかな 山から貰う大きなもの 啄木の気持ち 感謝の気持ち
posted by 大星雲 at 21:30|
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2018年10月30日
落ちていた小鳥の巣
みな元気に飛び立ったと思うよ
秋深し小鳥の巣が落ちている
空き家は寂しいが用済みの巣はめでたい証し 被災地の雛 元気で暮らせよ
posted by 大星雲 at 17:35|
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2018年10月29日
日光 その十四 吹割りの滝
ぞっとするような地球の一面
小学生天地の不思議を感じる秋
被災地の小学生諸君 復興のお手伝いは存分にできているだろうか できているよね 可愛いお手伝いの姿を見たいよ お元気でね
posted by 大星雲 at 21:34|
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2018年10月28日
日光 その十三 吹割りの滝
何と珍しい滝か 太古の遥か以前を感じる
秋天や地殻思わす吹割りの滝
秋が定まりつつあるか 秋空のもと 被災地の復興の様を思う どうかお元気で
posted by 大星雲 at 19:58|
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2018年10月27日
月 沈む 昨日六時十分
月も山も天のいのち輝く
摂理今秋の山脈月沈む
神々しい様な月の沈み行くさま 被災地でも見られただろうか 天のいのちの祈られんことを 復興を被災地の復興を
posted by 大星雲 at 19:30|
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2018年10月26日
神無月満月 昨夜の月
満月を望める有難さ 何かを伝えてくれる
神無月月中天に中天に
被災地のみなさん 昨夜十月の満月を見られたことでしょう 復興多忙の中に おこころの元気の糧となりますように どうかどうか
posted by 大星雲 at 14:39|
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2018年10月25日
日光 その十二 竜頭の滝の上流
小学生が見ている 何かを感じているね
岩肌をスキーのごとく流れ行く
被災地の一人暮らしの方々 話し相手はおられるだろうか 孤独にたえておられるのだろうか どうか お元気で
posted by 大星雲 at 21:28|
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2018年10月24日
日光 その十一 竜頭ノ滝
ふたつの滝の会話 どんな話題かな
二手にも分かれて逢いぬ滝壺秋
被災地 里にも紅葉がぼつぼつか 冬が間近の思いもか どうかお体お大事にお元気で
posted by 大星雲 at 21:48|
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2018年10月23日
日光 その十 壮年期
山水の見せ場 精一杯勢い付けて
山水に壮年期のあり華厳の滝
台風 また生まれるか 天よ 日本の国はこの何十年来本当に世界の平和を願い世界の人々の幸せのため尽くしてきた どうかこのことを忘れずに「五風十雨」の空を創られんことを どうかどうか
posted by 大星雲 at 10:12|
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2018年10月22日
日光 その九 堂々の水
落ちるという滝の水の潔さ
秋の水華厳の滝となりゆけり
今日は全国的の晴れか 被災地復興のはかどらんことを どうかどうか弱い者の置いてきぼりのありませんように
posted by 大星雲 at 16:29|
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2018年10月21日
日光 その八 閻魔大王
年々忙しくなる閻魔庁
娑婆では新型犯罪相次ぐ
手を止めていっとき時雨れの閻魔さま
閻魔さま どうか被災地の復興に悪の野郎どもの入り込みませんようにお見守りください
posted by 大星雲 at 19:19|
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2018年10月20日
日光 その七 東照宮三猿
猿の世は人の世よりも純朴ですね
あり様を三猿に見て日光の秋
失敗して落胆している仲間を慰めているような励ましあいながら人生(猿生)を歩む姿です とガイドさんの説明でした 被災地どうかお元気で
posted by 大星雲 at 20:16|
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2018年10月19日
日光 その六 東照宮眠り猫
眠っていても台風災害復興を祈っているよ
美しく眠る猫あり東照宮
飼い猫のら猫 被災をうまくのがれる事が出来たろうか 連絡を取り合って避難できたろうか いのちある有難さ 失いたる悲しさ 嗚呼
posted by 大星雲 at 18:40|
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2018年10月18日
深山の滝 十月十六日
紅葉の進み具合を低い山に知らせている
紅葉はすぐ上までと岳の滝
被災地の山の滝の景色 変わりはなかったろうか 滝はこころを洗ってくれる いつまでも無事に良い滝であって欲しい です
posted by 大星雲 at 16:35|
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2018年10月17日
今日は久しぶりのお天気です 昨日
千畳敷望遠 尾根に向かう登山者点々
初冠雪尾根に出てみる富士槍穂
被災地仮設住宅の一人暮らしお年寄りの方々 寒さが余計に寂しさを持ってくるのでしょうか どうかお気持ちを少しでも強く 今日を
posted by 大星雲 at 15:07|
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2018年10月16日
木曽山脈宝剣岳初雪
御岳乗鞍槍穂高みな冠雪 冬の威厳が
千畳敷から尾根に登る登山者 気分良しか
宝剣岳初雪見せる今朝の寒
被災地の高い山々 雪の日が始まったことでしょうか どうか寒さに負けずに復興のお仕事ができますように
posted by 大星雲 at 16:03|
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2018年10月15日
日光 その五 華厳の滝
豊な水量のある嬉しさ
山の水見せるは汝ぞ華厳の滝
あちこちの被災地の紅葉 もう終わったろうか 紅葉も寂しかったことだろう 来年はゆっくりと楽しめる年でありますように
posted by 大星雲 at 20:14|
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2018年10月14日
日光 その四 東照宮石灯籠
六基集まれば静かなる生き物のごとし
苔乗せる石灯籠の六基かな
生き物のごとし 新しい被災地の犬猫牛そして鼠蛇ども 上手く逃れたろうか ふと思う
posted by 大星雲 at 19:40|
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2018年10月13日
日光 その三 東照宮の大勢な人
外人さん 芭蕉の様に時雨を楽しむか
日光時雨それぞれ見せるお国柄
このところ台風のニュースを聞かない 被災地のみなさん忙しい毎日か どうかお体お大事に ひとり暮らしの皆さん お元気で
posted by 大星雲 at 20:37|
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2018年10月12日
日光 その二 東照宮五重の塔
どの建物も色彩鮮やか 徳川家の色か
朱色濃し台風近し五重の塔
皆雨具をつけていて足早に過ぎる 日光東照宮はゆっくりという時間の取りにくいところか と思う
posted by 大星雲 at 17:07|
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2018年10月11日
函館 番外編 夜景
函館山は日本かと思うほど
寒い寒い外人の声夜景待つ
函館山の寒さには驚いたことであろう この寒さも土産話か どうか日本の良い印象を
posted by 大星雲 at 15:39|
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2018年10月10日
イヨー 蟷螂君お目見え
引っかき噛み付く どうか乱暴な台風に
蟷螂や何と小さき頭して
蟷螂君も台風被災地では多くの友を亡くしたことだろう あぁ 悲しみの九月か どうか 何よりも心の復興を
posted by 大星雲 at 19:19|
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2018年10月09日
函館 その二十三 金森倉庫群
素晴らしき繁栄 良き時代 歴史の実証
倉庫群あっちこっちあっちこっち棒の足
金森倉庫群 壊されもせず立派な建物 なんと風情のあることか この数日 台風云々の報道なし 天よ 有難う しかし惨状の記憶消えず
posted by 大星雲 at 20:31|
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2018年10月08日
函館 その二十二 箱館夜景
ロープウエイの乗客 日本人二人だけ
外人の声に囲まれ見る夜景
このあと北海道の大災害 夜景の見えない夜が続く 宿泊した民宿も心配
posted by 大星雲 at 19:47|
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2018年10月07日
京のお月見 その五 京都の友よりの写真と文
お月様 喜んでおられる事でしょうね
奉納の踊り手静かに月見かな
今後の台風殿 どうかお生まれになられましたならば 一刻も早く日本海に出られ低気圧となられますように お祈り申し上げます
posted by 大星雲 at 20:36|
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2018年10月06日
京のお月見 その四 京都の友よりの写真と文
古代装束で音曲に月の光を浴びて
管弦に乙女舞いたる月見かな
台風 未だ去らず 災害無きを祈るのみ 天にどうか祈りの通じます様に
posted by 大星雲 at 20:10|
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2018年10月05日
京のお月見 その三 京都の友よりの写真と文
管弦が日常の中に 京都というところ
笛の音や思い様々月見かな
全国の被災地の皆さん 月に復興を祈られたことでしょう 私たちも復興を祈りました
posted by 大星雲 at 18:44|
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2018年10月04日
宝剣岳から日暮しの滝 十月一日
町からの望遠 台風豪雨で水かさ多し
宝剣岳降りたる雨の集まりて
日暮しの滝晩秋の中に
また台風 二十五号様 どうか住も人人のみになられ静かに日本海に早く抜けられます様に お願いいたします
「野分」という美しい言葉に恥じないように どうかお願いいたします
posted by 大星雲 at 16:33|
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2018年10月03日
宝剣岳千畳敷秋 十月一日
久しぶりに見る千畳敷 人影見えず
雨風の止むことのなき麓の町
一日晴れたる千畳敷秋
大暴れの台風のため 各地の山の紅葉はどうだろうか どうか 天よ 安心できる山の紅葉を
posted by 大星雲 at 19:15|
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2018年10月02日
すごい ノーベル賞 本庶氏
今までの研究の成果 若人続いて欲しい
台風一過がん免疫療法日本晴れ
NHKの朝のニュース 開発された薬剤オプジーボにより救われた方の喜びと感謝の言葉 聞いていてまた嬉しくなった
会見でモットーを聞かれ
「知りたいという好奇心」
「簡単に信じないこと」 と答えられたという
posted by 大星雲 at 16:33|
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2018年10月01日
台風 夜中に去る
故郷の山に向かひて言ふことなし 故郷の
山はありがたきかな(石川啄木)
台風過ぐ今朝の山影新しき
台風よ あまり酷いことをすると極楽に行けないぞ 地獄行きだぞ 心せよこころせよ
posted by 大星雲 at 17:06|
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