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松謡堂文庫
静省運鼓松謡 静かに省み時には鼓を持ちて松月に謡う 古人のこのような心根に憧れて また 今日までにあいまみえた色(色即是空の色)との語り合いを
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2017年02月28日
八坂神社節分祭・祇園甲部の舞妓 京都の友よりの写真と文
二月ゆく鬼は何処に暮らしてか すぐ戻る
豆まきを鬼も楽しむ舞妓かな
友の曰く
「見惚れていて鬼はなかなか逃げません 被災地の鬼も復興の手伝いをしているのです」
posted by 大星雲 at 16:34|
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2017年02月27日
高藤城址公園の句碑 一月二十二日
昔びとの思いの豊かさか
斑雪高嶺朝光鶯啼いて居 広瀬奇碧
仙丈岳鶯を聴く城址かな
あちこちの被災地 昔人の声の聞こえるような復興を
posted by 大星雲 at 10:55|
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2017年02月26日
雪山登山 宝剣岳へ
好天に恵まれた幸せの人々
二月終わる千畳敷より尾根目指し
雪の大斜面登る人あり
二月も終わりとなれば大雪の報も無しか 復興の現場も気持ちが焦ることだろうがお体大事に
posted by 大星雲 at 11:11|
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2017年02月25日
今日の仙丈岳
雪嶺の厳しき姿愈々終わるか
大雪の日本海側に多き年
仙丈岳の二月は終わる
天災被災地の山々も雪徐々に少なくなるか 心身の良き復興を
posted by 大星雲 at 20:44|
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2017年02月24日
浦上玉堂展 千葉市美術館 昨十一月十六日
どんな想いで雑木の木々を描くか
春山欲雨図 浦上玉堂
琴弾くや雨呼ぶ曲となりにけり
春も近い 被災地の雑木林も芽吹くか 復興芽吹くか
posted by 大星雲 at 18:04|
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2017年02月22日
八坂神社節分祭 祇園甲部の舞妓 京都の友よりの写真と文 二月四日
仲良し小道はどこの道
手をつなぐ舞妓かわゆし節分会
友の曰く
「思わず童謡を口ずさみたくなります 手をつなぐ 天災被災地の復興にこそですね」
posted by 大星雲 at 18:28|
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2017年02月21日
ゴッホとゴーギャン展 都美術館
余り自然に即してはいけない ゴーギャン
芸術は一つの抽象
ゴーギャン家畜番の少女描けり
天災被災地も少女の待つ春か 幸あれ幸あれ 復興に幸あれ
posted by 大星雲 at 22:15|
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2017年02月18日
ゴッホとゴーギャン展 都美術館
誠実な人柄 涙の出るような
ゴーギャンの椅子 1888年
本二冊と蝋燭を置く肘掛け椅子
ゴーギャンを思いゴッホ描きたり
今日は春めく 被災地の雪害も峠を越したか
posted by 大星雲 at 17:15|
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2017年02月17日
岡山城 京都の友よりの写真と文 二月十三日
何かを思わせてくれますね
立春や皆諸々の天守閣
友の曰く
「天守閣見上げて元氣が出て 不思議な力がありますね 被災地の皆さんにも それぞれの元気の出る天守閣があるのでしょうね」
posted by 大星雲 at 14:10|
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2017年02月16日
岡山後楽園 京都の友よりの写真と文 二月十三日
名園の春 一日一日姿が違う
立春を十日過ぎるや後楽園
友の曰く
「後楽園の朝 快晴に恵まれました 天災被災地 こんな空のもとで仕事ができればね」
posted by 大星雲 at 13:38|
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2017年02月15日
今朝はどの山 有明の月
面白い 月がめぐる地球が廻る
熊沢岳南に越して今朝の月
真白き空木の岳に沈めり
天災被災地も月がめぐる 見上げれば月の応援 頼むよお月さん
posted by 大星雲 at 11:23|
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2017年02月14日
宝泉院雪 京都の友よりの写真と文 二月七日
へへー若者になんか負けんぞ 見よ見よ
雪降りて老松また逞しく
友の曰く
「老人の知恵を 風雪に耐えてきた知恵を 災害被災地の復興に と思いますね」
posted by 大星雲 at 10:03|
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2017年02月13日
熊沢岳の有明の月
稜線に光を残して 「あすまた逢おうね」
日本海側の大雪を見て今朝の月
雪山照らし沈みゆくなり
熊沢岳の稜線 月の光に照らされている 宇宙の寸劇か 被災地大雪は今日が頭か 天よ静まれ
posted by 大星雲 at 10:54|
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2017年02月12日
木曽山脈熊沢岳の今日 雪少なし
一月十八日の当ブログと変わらず
日本海西日本稀なる大雪を報ず
木曽山脈は一月のままなり
天災被災地 なるべく雪少なくと祈る思いなり
posted by 大星雲 at 16:57|
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2017年02月11日
抹茶 宝泉院 京都の友よりの写真と文 二月七日
無我の一瞬を頂く
立春や一服と言う暖かさ
友の曰く
「天災被災地へ立春の一服を差し上げましょう」
posted by 大星雲 at 18:51|
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2017年02月10日
遊女と達磨大師 東京国立博物館 昨年十一月二十三日
迷う達磨は歯を食いしばる
「修行不足じゃ」「うんにゃこれこそ修行じゃ」
達磨の頭払子で払う遊女あり
遊女の悟りに達磨苦しむ
今日は雪は小止みとなるか 被災地も どうか仕事がはかどりますように 遊女様達磨様
posted by 大星雲 at 14:08|
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2017年02月09日
ガンダーラの仏 東博東洋館 昨年十一月二十三日
佛の国 釈尊に二天の礼拝する姿
帝釈天梵天上野は今雪降る
今日は北海道以外全国的な雪という 被災地の復興も大変なことだろう 帝釈天梵天 見守り給え
posted by 大星雲 at 15:24|
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2017年02月08日
「舞の後は豆まきです」 京都の友よりの写真と文
なんと美しい終わり方か と思う
撒き終えて笑顔残して舞妓かな
友の曰く
「舞の後は豆まきです なんと優雅な豆撒きでしょうか 天災被災地も豆まきの声があちこちから聞こえていたことでしょうね 復興の元気のもとに と思います」
posted by 大星雲 at 15:14|
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2017年02月07日
梅にも春 先斗町の舞妓さん 京都の友よりの写真と文
「逢うてうれしき酒機嫌」
人差し指梅にも春と寄す舞妓
友の曰く
「梅にも春 良い気分で踊っているのでしょうね 天災被災地でも こんな気分になってもらいたいですね」
posted by 大星雲 at 20:55|
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2017年02月06日
八坂神社節分祭 京都の友よりの写真と文 二月二日
何かに畏敬を持てる人の手つきですね
トランプさん見てください 日本にはこん
なに素晴らしい表現があるのです
友の曰く
「今日は八坂神社さんの節分祭で先斗町の舞妓さんによる”梅にも春”の舞が奉納されました 天災被災地 端唄のように本当の春が早く と思いますね」
posted by 大星雲 at 10:41|
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2017年02月05日
雪山と飛行機雲 一月二十六日
こんな雪山の上 パイロットは気分が良い
ことと思います
雪山を越して飛行機雲木曽の上
あちこちの被災地の空 通過の人々はきっと復興を祈って過ぎることだろう
posted by 大星雲 at 17:30|
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2017年02月04日
源光庵 悟りの窓 京都の友よりの写真と文
「四角い仁鶴が丸うくおさめまっせ」
立春や友のブログは今日は何
友の曰く
「お決まりの「悟りの窓」です もう一つ この右は四角い「迷いの窓」 天災被災地復興に面倒なことに出っかしたときは仁鶴さんにお願いでしょうか いろいろ面倒なことがあるのでしょうね」
posted by 大星雲 at 14:46|
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2017年02月03日
龍の栖むところ 天竜峡
流石に龍の住処は水の色が違います
楽しき夢を見るところですね
諏訪湖より出てたる大川ようやくに
龍の住処を此処と決めたり
天災被災地復興の手伝いの疲れを癒すところと思います
posted by 大星雲 at 13:48|
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2017年02月02日
友の作りたる恩師と同級生の本
恩を忘れない人でありたいね
とんがり帽子の時計台唄いし友
故郷の師の恩思い本作りたり
震災被災地 あっちの恩こっちの恩 折々思い出すことだろう 報恩が復興の力に
posted by 大星雲 at 15:02|
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2017年02月01日
大徳寺塔頭高桐院 京都の友よりの写真と文 一月二十六日
なんとユーモラスな景色か
茶目っ気の見える中村鴈治郎(二代目)か
雪の庭役者気分で立つ燈籠
友の曰く
「我一人雪中に立つ こんな心意気で復興がはかどりますように 京都から祈りますよ」
posted by 大星雲 at 13:11|
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