スマートフォン専用ページを表示
松謡堂文庫
静省運鼓松謡 静かに省み時には鼓を持ちて松月に謡う 古人のこのような心根に憧れて また 今日までにあいまみえた色(色即是空の色)との語り合いを
<<
2015年11月
|
TOP
|
2016年01月
>>
2015年12月31日
夜が更ける 霜月祭り その九
舞っている真面目さが 喜び給う
衰えし力を神呼び満たさんと
村人の神楽の深夜に入りぬ
夜こそ力の源か 東日本被災地の夜も復興への力を
一年間 ありがとうございました
どうか 新しく素晴らしい年月を創ることが出来ますように
posted by 大星雲 at 19:15|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月30日
前岳 生き生きとして 昨日
この雪煙り 遊んでいるような
大斜面を雪煙りたて吹き渡る
師走の風は何処の山に
吹いて吹いて東日本被災地までも続くか 復興を見守り給え 風よ
posted by 大星雲 at 19:32|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月29日
空木岳の雪煙り
何かを語りかけているのだろう
空木岳雪煙り立つ師走かな
東日本被災地の山々 信州より一層の山の荒れだろう どうか暖かい夕べを
posted by 大星雲 at 17:36|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月28日
雪山を登る人の群れ 宝剣岳千畳敷
雪に足跡をつけて登っていく 小さく見える
雪山をのぼるひとあり尾根に出て
かの頂きに登らんか
東日本被災地の雪山も登山者の見えることだろう
復興の喜べる姿をたくさんに見ることができるように
posted by 大星雲 at 16:14|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月27日
温かき顔 片倉館
喜びの見えるような文様
石彫りの文様招く千人風呂
館出る人の温かき顔
東日本被災地の皆さん 一人でも多くみんなみんな温かきお顔で
posted by 大星雲 at 19:48|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月26日
突然に荒々しく 霜月祭り その八
遠い古人の祭りのアクセントか
突然に地を踏み湯木振り荒々し
鎮まればまた神の名読み続く
東日本被災地の復興のニュースは嬉しい どんどん続いてください
posted by 大星雲 at 16:00|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月25日
片倉館 諏訪市 十二月十七日
明治の魂が 形となって
昭和三年のこと
報恩の千人風呂に浴す師走
先人は偉い 凄い 東日本被災地にもこのような人が
posted by 大星雲 at 11:19|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月24日
神の御名 霜月祭り その七
昔の人の信仰のの所作か 尊し
煮えたぎる大釜の湯に湯木入れて
神の御名々読み上げ続く
国中村中の神の名を節に合わせ読み上ぐ 東日本被災地にも祈りの声 確かに届け
posted by 大星雲 at 15:57|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月22日
あたたかい諏訪湖
諏訪湖をいのちの仲間として
湖の氷を詠いし赤彦の
眼に遠し暖かき暮
東日本被災地も暖かき暮か 一日儲けの復興のはかどり
posted by 大星雲 at 11:39|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月21日
霜月祭り その六 日の丸の旗
日の丸の旗が嬉しい
日の丸を揚げ山奥の神楽かな
東日本被災地にも伝承の祭りがあることだろう 復興への皆の祈りを
posted by 大星雲 at 13:41|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月20日
諏訪湖とスケート 十二月十七日
スケート王国の心意気か
スケートの競技の強き国なれば
湖畔の像の生き生きとして
東日本被災地もぼつぼつスケートの時期か 子供の声の響く日々に
posted by 大星雲 at 20:39|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月19日
霜月祭り その五 白い祭装束
格好いい 流石に土着の人
村人の白装束の似合いけり
湯立て始まる若き等の声
東日本被災地 何を為すにも若者の声はまた尊い 復興への元気な声を
posted by 大星雲 at 17:22|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月18日
諏訪湖 暮れの夕暮れ 昨日十二月十七日
この一年 吾は退歩か進歩か
日の過ぎる思いを持ちて立つ湖畔
冷たき風に波立つ夕暮れ
年の瀬の夕暮れはまたひとしお寂しい 東日本被災地でも同じようか 復興を
posted by 大星雲 at 16:32|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月17日
霜月祭り その四 大きな社殿
古い体操場の様な
大釜に火を焚き湯沸かす祭りなり
簡素なる社殿の大きくありて
東日本被災地の津波で失った社 懐かしく思われていると事だろう
ああ 胸中の社殿よ
posted by 大星雲 at 10:45|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月16日
霜月祭り その三 神楽の面の道標
住む人の心の張りが
辻々に神楽の面の碑のありて
湯開きの頃か霜月の祭りは
東日本被災地も暮れの祭りの幾幾つか 復興への前進の力に
posted by 大星雲 at 15:10|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
霜月祭り その二 村の資材置き場
高いところに家がある
冬枯れの資材置き場のもの寂し
山の集落の通う道見る
資材置き場は東日本被災地にはあちこちと沢山にあることだろう
祈る 復興への資材の活躍を
posted by 大星雲 at 11:42|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月14日
霜月祭り その一 旧和田村 諏訪神社 昨日十二月十三日
素晴らしい祭りであった
山深く古き祭りや村の衆
古き祭りは東日本被災地にも数々あることだろう
祭りに触れ古人の力に逢われんことを
posted by 大星雲 at 18:30|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月13日
師走の天竜川
天竜川が話しかけてくる
雪の来ぬ師走の晴れたる空なれば
天竜川を棚田より見る
東日本被災地も晴れの日多いか 復興はかどるか 皆 元気な日々を
posted by 大星雲 at 09:28|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月12日
村の道の花梨 飯島本郷 十一月二十二日
なんと硬い果実か ただものではない
花梨の枝実を刺すほどに食い込みて
花梨が枝をだくのか 枝とかりんのすごい結合
東日本被災地も地域の信頼の結合を
posted by 大星雲 at 16:41|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月11日
源光庵庭園紅葉 京都の友よりの写真と文 十一月十二日
日月早し 紅葉一時
紅葉映る畳は秋の冷えを持ち
友の曰く
「東日本被災地の復興は畳の感触を喜べるようになったでしょうか」
posted by 大星雲 at 16:47|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月10日
高桐院 京都の友よりの写真と文 十一月十二日
庭は拝観の客をを見ている
抹茶来て高桐院の紅葉かな
友の曰く
「東日本被災地にも抹茶の時間を そう思いながら頂きました」
posted by 大星雲 at 16:01|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月09日
月と金星離れゆく
月と星 相寄るは可愛いな
月と星二寸に寄りぬ冬の空 (昨日早朝の感)
昨日は本当に近く寄っていた 今朝はその八倍位に離れていた
東日本被災地でも昨日朝の二つの天体の近づきが見えたことであろう
元気な様子を願いながら来てくれたのだろう
posted by 大星雲 at 15:27|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月08日
京都八瀬 京都の友よりの写真と文 十一月十二日
京に田舎あり 昔のかるたですね
風の道もみじの小径八瀬の道
友の曰く
「八瀬の山も色づいて来ました 十一月の京都は紅葉の大展覧会です
東日本被災地は大展覧会はおwったことでしょうね 心身暖かな暮をと思います」
posted by 大星雲 at 15:17|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月07日
自然の中の大安心
落ち葉と実の話が聞こえるか
大安心公孫樹の落ち葉に銀杏が
東日本被災地の親子兄弟 大安心の日々と復興を
posted by 大星雲 at 17:29|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月06日
銀閣寺へ下る 京都の友よりの写真と文 十一月二十二日
山道枯れすすき風情満喫
すすき枯れ山風寒く大文字
火床より下る銀閣寺道
友の曰く
「鹿ケ谷から登り帰りは銀閣寺に降りて来ました 東日本被災地はもう雪の
ところもあるのでしょうね」
posted by 大星雲 at 17:17|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月05日
公孫樹(いちょう)の大樹 大法寺 十二月四日
樹々の風格
公孫樹落葉根元に集め大樹かな
一家集まる姿か 東日本被災地の一家また一家を思う
posted by 大星雲 at 15:14|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月04日
大文字山の紅葉 京都の友よりの写真と文 十一月二十二日
良き眺め 古都の眺め
霜月や街見はるかし先斗町
友の曰く
「市内は観光客があふれていますので山の紅葉をと大文字に登りました
東日本被災地にも観光客で賑合うあうように と思いますね」
posted by 大星雲 at 19:42|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月03日
落ち葉の道を 十一月十八日
学童が通れば道も喜ぶ
学童道落ち葉は端に吹かれいて
東日本被災地の児等 通学に障りはないか 元気に元気に
posted by 大星雲 at 16:17|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月02日
京都市内を望む 京都の友よりの写真と文 十一月二十二日
良き人の思いを八月に
虚無と言うか雪来る山の火床かな
友の曰く
「五山の送り火の火床から市内を望みます 不思議な寂しさです
東日本被災地にもこころの火床があるのでしょうね」
posted by 大星雲 at 16:42|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|
2015年12月01日
鞍馬の紅葉 京都の友よりの写真と文 十一月九日
牛若丸も紅葉を楽しむか
幼少の紅葉思いぬ鞍馬寺
友の曰く
「昨日今日と雨の京都です鞍馬の紅葉も進んでいました牛若丸の修行の寺とのことです
東日本被災地の少年少女にも四年前の地を思う事があるでしょうね」
posted by 大星雲 at 18:07|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カテゴリ無し
|
|